いへいのはてな

中学入試・国語を解いて感想を書いたりします。もっと良い解答があれば教えてください!!

2018年の「お茶の水女子大学付属中学校」をときました

2018年の国語

大問2が「最近、年齢や学年について・・・」で始まる問題です。

大問2

(2)イ (3)年差が開き〜難しくなる (4)ア (5)イメージ (6)オ
(7)年齢や学年の差を際立たせる
(8-1)ウ、エ、キ (8-2)ウ (8-3)棒状の細くて長い

(2)に関して

言葉の意味を知らなければ「市民権」とあるので、「市民」や「権利」と思ってしまうかもしれませんが、実際のパーセンテージなどを言って、広く使われるようになったと延々と言っているので、正解したい問題です。

(3)に関して

傍線部に「意外な問題点」とあり、その直前に「この考え」とあります。「この考え」をはっきりさせることをまずはしなければなりません。これは直前の「・・・「個」は「つ」の代わりに使う数え方として発達した」までで書かれている部分です。これに対して問題があると言っています。
「どこかで数え方として使えない状況がうまれるのではないかなー」と予想をしつつ読んでみると、やはりそのような状況があり、それは年差が開いている場合でした。

(4)に関して

「手に取れる」とあるので、実際に触ることができるもの、実際に形があるものという意味になります。

(5)に関して

(4)でも傍線部に「ような」が使われていました。今度は実際にはそうでないけれど、それを思わせるような感覚を持たせる、想像させるという意味が入ります。「イメージ」です。
すごく良い問題だと思います。

(6)に関して

最後のところが答です。筆者の主張の結論がどこにあるのかをしっかり追っていれば、簡単な問題だと思います。

(7)に関して

(1)イカに関しては知らないと難しい気がします。
(2)丸くてひとかたまりから「玉」と絞りたいです。
(3)全部細くて長いものです。

読むときに考えたこと

良問感がプンプンしていました。
丁寧に筆者は何が言いたいのか、主張はどこにあるのか、なんと結論づけるかを考えながら読むと良いと思います。

出典

飯田朝子 『数え方もひとしお』 数え方もひとしお

大問3

(1)ア (2)エ (3)ウ (4)イ (5)え

(1)に関して

タイトルは絶対に読まないといけません。
「雪の朝」とあるので、雪が降ったあとの朝の話だろうなと思いながら読みます。
「キララ子」はなんでしょうか。光でしょうか。正直わかりません。しかし、「自分の額にもキララ子は映り」とあるので、「子」と言いながらも、実際の人間や生き物ではないことだけは分かります。比喩です。

(2)に関して

空に合うのをさがしましょう。

(3)に関して

キラキラとあるので雪が太陽を浴びているのだろうと思います。晴れです。

(4)に関して

「心おどらせながらも」とあるので、本当は見たい、けれども見られないということが分かります。

(5)に関して

えに「雪とけて」とあるのがポイントです。よくあるパターンです。「雪」という言葉に惑わされてはなりません。「雪」が溶けるので、冬が終わって、春が訪れています。

出典

草野心平 雪の朝

草野心平さんの詩集 草野心平詩集 (ハルキ文庫)

おわり