『苦しかったときの話をしようか』の感想
『苦しかったときの話をしようか』の感想
苦しかったときの話をしようか ビジネスマンの父が我が子のために書きためた「働くことの本質」
- 作者: 森岡毅
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2019/04/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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After
- キラキラの経歴の方でも、苦悩し続けることがわかった。寧ろ悩みに悩んだからこそ、たしかな実績があることがわかった。
- 問題の本質は自分の「内」にある。
- 自分の特徴・強み・好きなことを見つけることが大事。
- 自分がコントロールできるのは、①己の特徴の理解②それを磨く努力③環境の選択の3つ。
もし自分で運転すること自体に価値を置く消費者が大半だったならば、MT車に対してAT車がこれほど普及することもなかったはずだろう
はたしかにと思った。
気づき
- self awareness を高めるための、マインドフルネスかもしれない。
- 「やりたいこと」と「やるべきこと」を一致させる。
- Tの人(Thinking)、Cの人(Communication)、Lの人(Leadership)で、L>T>Cだと思う。
感想
面白かった。
自分と向き合う、紙に書くなどして、自分の強みがどこにあり、それをどう伸ばしていくのかを考える。資本主義の文脈でも大事であること。他人にとってベネフィットがあることでなければならない。
「自分の好きなこと、他の人よりもうまくできること」と「他人の役に立つこと」を調和させていくことが大切。
こういう本を読んで、面白かったで終わらせるのはもったいないので、自分の強みピラミッドを作成します。
TO DO
- 強みを見つけ、それを磨く。
- ピラミッドを作る。