『大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる』の感想
『大学4年間の統計学が10時間でざっと学べる』の感想
- 作者: 倉田博史
- 出版社/メーカー: KADOKAWA
- 発売日: 2019/08/23
- メディア: Kindle版
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メモ
統計学の果たす役割
- 概念の軽量化
- 予測(回帰分析、時系列解析)
- 仮説の検証 (有意差かどうか)
分類
量的変量 、質的変量
- 比尺度>間隔尺度>順序尺度>名義尺度の順で水準が高い(高い方は、低い方の水準を満たす)
- 打ち切りと切断
ヒストグラムをみるポイント
- 峰が1つか2つ以上か
- 中心の位置
- 散らばり具合
- 形状(特に歪み、右に歪んだ分布とか)
- 外れ値
歪みを見る
- 右に歪んでいるとき・・・ モード <= メディアン <= 平均 の順に並ぶ
散らばり具合を見る
- 偏差をとる。平均からどれくらい離れているか。その絶対値を測れば良い!!
標準偏差
分散のルートが標準偏差、正規分布の場合、1シグマ範囲に68.3%、2シグマ範囲に95.4%のデータがある。
標準化
回帰直線
- 最小二乗法を使う
母集団と標本
- 母集団は、データを発生させる構造
- 標本は、母集団の一部を切り取ったもの、無作為抽出される必要がある
感想
- 見開きのページで、トピックがまとまっていたので、使いやすい。
- 全然理解できていないが、統計学にどのような内容があるのか、概観が分かった気になった。
- この本を手始めに、もっと統計学を学んでいこうと思う。
TO DO
- 作者: 小島寛之
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2006/09/28
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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