おーかわのはてな

インプットとアウトプットをします

『How Google Works』の感想

何のためにこの本を読むのか(学ぶ意味は何か?)

  • 世界トップレベルの企業の働き方を知る
  • 世界トップレベルの企業がどう機能しているを知る
  • 世界トップレベルの企業の考え方を知る

メモ

本当に大切なのは、すべてわかったと思った後に学ぶことだ」

は示唆的。まず現代は変化が激しいので、すべてが分かった気になることもあるが、そんなことはない前提で、なるべく早くプロダクトを出して、市場からフィードバックをもらい、カイゼンするサイクルを回さないといけないと再認識した。

スマート・クリエイティブはリストの一番上に文化を持ってくる。実力を発揮するには、どんな環境で働くかが重要だとわかっているからだ。

ベンチャーに入って2週間経った。まだ文化と言われるものはなく、これから作っていくフェーズである。10人くらいの企業なので、自分の考えが色濃く反映されると思うので、様々な事例を学び、周りの意見を聞いて、企業に合った形に集約していく。
「一番大切なことは何か」「行動や意思決定の方法はどうあるべきか」も大事なポイントになる。

「異議を唱える義務」

これはすごいなって思った。取り入れたい。

  • 面接で「最近何に驚きましたか?」って聞いてみる。または、「最近ワクワクしたことは?」も良さそう。

キャリア計画をつくるための簡単なステップを紹介しよう。  まず、現在ではなく五年後の自分にとって理想の仕事を考えてみよう。どこで、何をしていたいか。いくら稼いでいたいか。仕事内容を書き出そう。たとえばその仕事を転職サイトに載せるとしたら、どんな説明になるだろう。今度は時計の針を四~五年進めてみよう。あなたはその理想の仕事に就いている。その時点の経歴書は、どんな内容になっているだろう。その理想の職に就くために、その間あなたは何をしたのだろう。  理想の仕事を念頭に置きながら、自分の強みと弱みを評価してみよう。そこにたどりつくために、どんなスキルを磨く必要があるのか。この作業には他の人からのインプットが必要だ。上司や同僚の意見を聞いてみよう。最後に、どうすればその仕事に就けるのか。どんなトレーニングや実務経験が必要だろう。

→5年後はIoT業界でポジションをとれていたいし、マネジメントを経験したい。東京か海外が良い。年収は3,000万円を目指す。営業リーダー?部長?的な役割になるだろうか。業界理解、IT理解、英語力、戦略を考えられる力がもっと必要になる。

  • 議論で「どちらも正しい」と示すことは大切。

感想

社員全員が「顧客」の成功を最優先に行動することを考え、突き詰めている。
私のいる企業もサブスクリプションモデルでサービスを提供するので、見習う。

TO DO

  • 会社にとって望ましい文化を考える
  • 自分のキャリアを上司に話、アドバイスをもらう